九州最終日、大分



本日は阿蘇を通りつつ、大分に向かいます。屋久島のワイルドな森林とは真逆の樹木の生えていないなだらかな丘陵が続きます。これも、また気持ち良し。気分穏やか、爽やかさ満点です。しかし、火口に行ってみると有毒ガスもうもうの、なんとも厳しい世界が・・・。動植物が一切いない死の世界です。風向きによっては立ち入れない日もあるそうです。
十分に阿蘇を堪能して、大分に向かいます。大分といえば別府。温泉です。実は熊本の「元湯」で御一緒した方に大分に行くのなら是非「すじ湯」へ、と教えて頂き、早速行ってみます。地元の方も唸る名湯で、なんだか一気に元気はつらつ!になりました。内部もビンテージ。私好みです。お勧めです。
久しぶりの営業をこなし、これまた久しぶりの路上実演販売。寒い・・・。指がかじみ、思うように演奏できない・・・。おまけに売れず・・・。いよいよ恐れていた季節が顔をのぞかせ始めました。明日からは、ほっかいろを持参しようと誓う大分の夜です。
九州大分からフェリーに乗り1時間、四国愛媛に到着しました。寒さに負けずに四国もはりきって参ります。
本日の走行距離301km/5852km