初宿

疲労困憊の大阪を離れ、休息日を京都で過ごします。久しぶりの京都観光です。とはいえ、洗濯などに時間を取られ、金閣寺、清水寺の２箇所の観光となりました。金閣寺、参拝ルートを辿ると、いきなり黄金色の建造物がバーンと現れます。確かにインパクトは絶大なものがあります。そして、しばし眺めながらの散策。「ちょっと成金チックだな・・・」などと考えながら、参拝ルートも終了です。そして最後に「ご参拝ありがとうございました。」の看板。・・・しまった。参拝してなかった。金閣寺がお寺だということを忘れ、眺めることに終始していました。そして清水寺。肝心の舞台は補修中で、少し残念でしたが、下から見上げるとその高さは圧巻で、「飛び降りたら確実に死ぬな・・・」などと思い、覚悟にとどめるべきだと妙に納得しました。金閣寺での失敗を生かし、ここではしっかりとお参りをし、中にあった茶屋で「ひやしあめ」（ニッキ？のかほりがする大人の甘い飲み物でした。写真を載せておきます。）なる飲み物を飲みながら清水寺を満喫いたしました。
そして、この旅、初宿。京都の北のほとんど山の中にある旅館に宿泊することにしました。晩御飯の前に蜩の声を聞きながらの露天風呂。気持ち良しです。そして風呂上り後に、この日記を書いています。
あっ。食事の準備が出来たようです。
今日の一言「大人にならなければ観光の楽しさを知ることが出来ない。そんな気がする。」